多摩流通の取り組み

環境への取り組み

地球環境に、多摩流通ができること。

  1. 地球環境にも優しい物流網へ。

    この国の国内物流の大部分を占めるトラックによる輸送は、私たちの暮らし・産業にとって必要不可欠。しかし、一方で地球環境への配慮から、ディーゼルトラックから排出される粒子状物質、PMやNOxの削減もまた私たちの社会で早急に取り組まなければならない問題です。多摩流通では環境負荷の小さいトラックを採用すると共に、急発進や急加速、急ブレーキなどを行わないエコドライブを推進。環境(温室効果ガスによる温暖化等)への改善対策についても、全車両へディーゼル微粒子除去装置(DPF)の取り付けを実施。その他にも、運行管理システム『みまもりくん』や『ドライブレコーダー』を各車両に搭載し、エコドライブの状況確認と指導を行う一方で、配送コースの効率化による配送トラックの燃料削減や定期的な車両点検・検査を積極的に実施しています。

  2. 資源再生、太陽光発電・・・。新しい取り組みを、これからも。

    リサイクルにおいては、荷物の梱包材や緩衝材である段ボールや発泡スチロール、設置工事などで不要になった銅や鉄などのリサイクルにも着手。2015年1月には地域環境保全の取り組みの一環として、本社屋上に太陽光パネルを設置しました。多摩流通は『エコ宣言』を掲げ、これからも節電・リサイクルなど、地球環境の保全のための取り組みを続けていきます。

  3. グリーン・エコプロジェクトに参加。一人一人が考え、行動します。

    CO2排出制限グリーン・エコプロジェクト

    グリーン・エコプロジェクトは、一般社団法人東京都トラック協会が展開する事業です。車両ごとに収集した燃費からデータベースを構築し、継続的なエコドライブ活動を推進・支援、CO2排出量の削減や燃費向上に伴うコスト削減、事故防止等に向けた取り組みを展開しています。多摩流通では、グリーン・エコプロジェクトに参加することで社員一人一人の環境意識を向上させ、環境問題に能動的に取り組み、社会的責任を果たしていきます。